三重県津市の社会福祉法人「三重ベタニヤ」は
お一人おひとりに最適な介護のかたちを提案します。

6月10日に7回目となる「若手職員のための研修会」を実施しました。
今回は社会保険労務士の先生を講師としてお呼びし、仕事のやりがいを高めるための工夫や、職場でのコミュニケーションの円滑化などを学びました。

講義では、グループに分かれてのディスカッションを中心として進められました。
「働いていて喜びを感じるときは?」という議題に対して、「利用者様やご家族の笑顔が見れたとき」が多く挙げられたほか、「利用者様の爪をきれいに磨けたとき」や「会話の中で難しい方言を理解できた時」など、個性的な意見もみられました。

自分では思いつかないようなところに介護の面白さ・難しさを感じている意見もあり、他部署との交流ならではの発見の多い時間でした。また、自らの働き方を見つめ直したことで、仕事への満足度向上や業務改善に繋がる、実りのある研修であったと思います。